銀行振込 – 要注意なパラメータ
本ページは、銀行振込に対してパラメータを使用する場合に、注意すべき点の補足説明です。
事前に読むべきページ
このページでは、以下のページが読まれていることを前提に説明します。
ウィジェット
リンクフォーム
API
表示させる決済手段の限定
課金作成時に以下記述をすることで、他の決済手段を含まず、銀行振込の手続きだけを消費者に行わせることができます。
また、役割の異なるパラメータが、意図せず適用されることを防げます。
実装方法 | フィールド | 値の例(銀行振込のみ表示させたい場合) |
---|---|---|
ウィジェット (HTML / JavaScript) | data-payment-methods / paymentMethods | bank_transfer |
リンクフォーム | paymentMethods[] | bank_transfer |
この指定をしない場合は、利用可能なすべての決済手段が表示されます。
全てではなく、いくつか特定の決済手段を表示させたい場合は、それぞれの決済手段を指定してください。
独自のはたらきをするパラメータ
銀行振込利用時に独自のはたらきをするパラメータを、抜粋して紹介します。
振込期限の指定
トランザクショントークン作成時および課金作成時に以下記述をすることで、任意の銀行振込の期限を指定できます。
方法1 日時を指定
課金作成時に以下記述をしてください。
実装方法 | フィールド | 値の例(2023/4/3 12:34:56までの場合) |
---|---|---|
ウィジェット (HTML / JavaScript) | data-capture / capture かつ data-capture-at / captureAt | false かつ 2023-04-03T12:34:56+09:00 |
API | capture_at | 2023-04-03T03:34:56Z ※国際規格(ISO 8601)で処理するため9時間の時差があります |
方法2 間隔を指定(銀行振込 / コンビニ決済に対応)
課金作成時に以下記述をしてください。
実装方法 | フィールド | 値の指定例(3日後の12:34:56までの場合) |
---|---|---|
ウィジェット (HTML / JavaScript) | data-expiration-period / expirationPeriod かつ data-expiration-time-shift / expirationTimeShift | P3D かつ 12:34:56+09:00 |
リンクフォーム | expirationPeriod かつ expirationTimeShift | P3D かつ 12:34:56+09:00 (または ) |
方法3 間隔を指定(銀行振込のみ対応)
課金作成時に以下記述をしてください。
実装方法 | フィールド | 値の指定例(3日後の12:34:56までの場合) |
---|---|---|
ウィジェット (HTML / JavaScript) | data-bank-transfer-expiration-period / bankTransferExpirationPeriod かつ data-bank-transfer-expiration-time-shift / bankTransferExpirationTimeShift | P3D かつ 12:34:56+09:00 |
リンクフォーム | bankTransferExpirationPeriod かつ bankTransferExpirationTimeShift | P3D かつ 12:34:56+09:00 (または 12%253A34%253A56.000%252B09%253A00 ) |