停止・再開
停止
定期課金に停止処理をすると、その時点から継続的な課金を行わないようになります。
停止する方法は下記です。
方法 | 設定(指定) |
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管理画面 | 「一時停止」「永久停止」ボタンを押下 停止予約を設定 ※ページ下部に詳細を記載 |
API | 定期課金:UPDATE でstatus :suspended に更新定期課金:CREATEで schedule_settings.termination_mode :on_next_payment を指定 |
設定した回数リトライが失敗 | 無し(自動で一時停止) ※前ページで記載 |
停止予約について
定期課金作成時、もしくは作成後管理画面(またはAPI)で操作することで、
停止リクエストがあった時に次回課金実行日に定期課金を停止させるかどうかを設定することができます。
※ここでの「停止リクエスト」は一時停止、永久停止の両方を指します
管理画面から変更する場合
「定期課金を停止する場合」
定期課金の停止リクエストを受けた場合に停止するタイミングを設定できます。
選択肢 | 処理 |
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すぐに定期課金を停止 | 即時停止 |
次回課金日に定期課金を停止 | リトライ含む次回の課金実行日に、課金せず停止 |
「次回課金実行日の処理(リトライ日含む)」
リトライ含む次回の課金実行日の処理を設定できます。
前の項目で「次回課金日に定期課金を停止」を指定した場合に選択できるようになります。
選択肢 | 処理 |
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そのまま課金 | 停止リクエストがない場合は課金を継続 停止リクエストを受けた場合は、次回課金日に停止 |
定期課金を一時停止 | 次回課金実行日に一時停止 |
定期課金を永久停止 | 次回課金実行日に永久停止 |
※リトライ失敗が指定した回数に達した場合は、上記の設定にかかわらず失敗したタイミングに停止します
再開
一時停止している定期課金に限り、再開処理をすることができます。
再開方法については下記の表を確認してください。
方法 | 処理 |
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管理画面 | 管理画面>定期課金詳細 から「再開」ボタンを押す |
API | 定期課金:UPDATE でstatus :current に更新 |
再開後の挙動
再開する時、設定されていた次回課金日の状態によって挙動が異なります。
次回課金日の状態 | 処理 |
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再開日に対して次回課金日が未来 | 既に設定されている次回課金日に課金する |
再開日に対して次回課金日が過去 | 再開直後には課金されず、再開時から最も近い将来のサイクル日に次回課金日がセットされる |
再開日が次回課金日と同日 | 再開直後に即時課金される ※当日に既に課金が実行されていれば課金されない |
次回課金日が過去の場合の例:
毎月1日の毎月サイクルの定期課金
8/1:課金
8/15:一時停止(次回課金日は9/1の状態)
10/2:再開(直後には課金されない)
→次回課金日が自動で11/1にセットされる
再開時に次回課金日を指定する
前回課金の処理結果によって処理が分かれます。
- 前回課金が成功:指定した次回課金日で課金実行
- 前回課金が失敗:前ページの仕様に従い、課金実行日を決定
回数指定の定期課金を再開する
再開時に過去の未払いの決済がある場合、元の課金スケジュールを後ろ倒しで支払い予定を追加します。
例:
毎月1日の毎月サイクル、5回の回数指定で、
8/15に停止し、10/2に再開した際の課金スケジュールは下記です。
未払いの9/1・10/1の分は後ろ倒し、1/1・2/1と支払い予定が追加されます(本来は12/1が最後の支払予定日)
停止しない | 停止して再開 |
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8/1 | 8/1 |
9/1 | -(停止中) |
10/1 | -(停止中) |
11/1 | 11/1 |
12/1(完了) | 12/1 |
– | 1/1 |
– | 2/1(完了) |