CSV課金について
当社指定のフォーマットに沿ったCSVファイルをアップロードすることで、加盟店さまの判断で、既存の消費者に対して再び課金できる機能です。
CSV課金では、複数の既存の消費者に対して一括での課金が可能です。
オプション機能のため、ご利用をご希望の場合はサポートデスク(ips-support@univapay.com)までお問い合わせください。
仕組み
リカーリングトークンに保存されたクレジットカード情報を再利用して、新たな課金を行います。
CSVファイルで提供された情報をもとにリカーリングトークンを識別するため、予めリカーリングトークンに消費者の情報(クレジットカード情報,メールアドレス,メタデータ等)が結びついている必要があります。
一番新しいリカーリングトークンを識別する仕組みによって、消費者1人に対して複数のリカーリングトークンが存在している場合でも、重複して課金することを防げます。
例)メールアドレスで識別する場合
同じメールアドレスのリカーリングトークンが複数存在している場合、一番新しいリカーリングトークンに対してのみ課金する
詳細は、利用ガイド『CSV課金』をご覧ください。
CSV課金を実行してから、結果を確認するまでの流れを説明します。
1.CSVファイルを作成
当社指定のフォーマットに沿って、課金に必要な情報が記載されたCSVファイルを作成してください。
2.CSVファイルをアップロード
管理画面>CSV課金 から、「CSVファイルをアップロードする」のボタンを押してください。
その後、画面に沿って各設定を行い、「金額データCSV」の項目へ作成したCSVファイルをアップロードしてください。
3.結果および詳細を確認
CSV課金の結果は管理画面>CSV課金 から、対象のCSV課金を選択することで処理結果や詳細を確認できます。
対象のCSV課金を選択した画面から、決済結果を確認する方法は、以下の2通りあります。
- 「決済を確認」ボタンから、管理画面上で確認
- 「決済結果のダウンロード」ボタンを押して、決済結果が記載されたCSVファイルをダウンロードして確認
以下要因の可能性があります。
- CSVファイルのフォーマットが正しくない
- CSVファイル内の情報が正しくない
例)メールアドレスが間違っている - 指定したリカーリングトークンIDが無効になっている
例1)リカーリングトークンの名義/有効期限を変更した
………名義/有効期限を変更すると、情報が更新された状態でリカーリングトークンIDが新しく作成されます
例2)APIでの連携(トランザクショントークン – DELETE)によって削除した
例3)テストモードで作成し、1か月以上経過したため自動で削除された
すべての条件に当てはまらない または 修正しても改善しなかった場合は、サポートデスク(ips-support@univapay.com)までお問い合わせください。